キンプリの味方となる関係者。『I promise』発売日が2020/12/16であるメリット

キンプリの味方となる関係者。『I promise』発売日が2020/12/16であるメリット

関係者の中に。
キンプリのことを考えて動いている人がいる…
6枚目のシングル『I promise』の発売日は、その表れかもしれない。
長期的にキンプリのことを考えて、戦略的に発売日を決定したのかもしれない。

そういう関係者の方々がいるならば…
私の気持ちを書いておきたい。

と思い、このブログを書くことにしました。

なぜそう思ったのか、書いていこうと思います。

 

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『I promise』発売日のメリット・デメリット

King & Princeの6枚目のシングル、『I promise』が2020/12/16に発売されます。

表題曲である「I promise」はセブン-イレブン、クリスマスのCMソング。
今回のシングルの収録曲はすべて冬の曲とのこと。

 

ただ、なぜ発売日が2020/12/16なのか。
私は納得していませんでした。

理由は、デメリットが大きいように感じていたからです。

 

デメリット

発売日が2020/12/16であることによる私が思ったデメリットは以下です。

  • 2020年にキンプリが発売したシングルが『Mazy Night』1枚のみになる
    (集計期間の都合上、12/16発売は2021年扱い)
  • テレビ出演が通常時期の発売より少なくなる可能性がある
    (年末の音楽特番と新曲プロモーションのためのテレビ出演が重なったり、時期的に通常放送のない音楽番組もある)
  • 話題性のある他アーティストと同日発売

 

先ほど述べたように、「I promise」はクリスマスのCMソングです。
そのため、ハロウィーンが終わった後、クリスマスの前までに発売しなければいけない。
(11/1~12/24)

それなら、11月や12月上旬に発売した方がいいのでは?、と私は思っていました。

 


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メリット

ここで私が考慮していなかったのが、年間ランキングの集計期間です。

 

以下に、オリコンとビルボードジャパンの年間集計の期間をまとめます。

※CD発売日(水曜)を記載していますが、オリコンとビルボードの集計期間はその週の月曜からとなります

 

CD発売日 オリコン ビルボード
11/4 2020年 2020年分
11/11
11/18
11/25 2021年分
12/2
12/9
12/16 2021年分
12/23

 

年間ランキングを意識するのであれば、戦略的にCD発売日を決めなければならない時期かと思います。
(オリコンとビルボードでは、年間集計期間がズレてる)

 

たとえば12/9にCDを発売したとすると…
オリコンでは、初週売上は2020年分、2週目以降の売上は2021年分。
ビルボードでは、すべて2021年分。

もしオリコンの年間ランキングを意識しているのであれば、売上が分散してしまいます。
(アーティストの売り出し方次第なので、一概にそれが悪いというわけではありません)

 

では、年間ランキングだけを意識した場合、いつCD発売するのが効率的なのか。

仮に、「発売日から3週目以降は、CDの売上に爆発的な増加は見込めない可能性が高い」とすると…
CD発売週とその翌週は、同じ年の集計期間である必要がある。

その場合、以下の発売日が望ましい。

  • 11/4、11/11、11/25、12/2、12/16、12/23

 

ここで私が完全に失念していたのが、ビルボードの指標の一つである動画再生です。

上記はCD発売日についてのみ言及していますが、ビルボードの指標はCD売上だけではありません。

ビルボードの動画再生回数も取りこぼしがないようにしたい。
とすると、MVの動画公開日も考慮する必要がある。

とすると、11/25が除外されます。
(MV公開はCD発売の前が一般的なため、11/25に発売だと、動画公開はその前となり、再生回数が2020年分と2021年分に分散してしまう)

 

そのため、年間ランキングだけを意識した効率的なCD発売日は、以下になるかと思います。

  • 11/411/11:2020年分
  • 12/2:2020年分(オリコン)、2021年分(ビルボ)
    ※MV公開は11/23以降
  • 12/1612/23:2021年分
    ※MV公開は11/23以降

 

つまり、2020/12/16にCDを発売すると。

年間の集計で分散しない

というメリットがあります。

 

私はこのメリットに全く気が付いていませんでした。

「I promise」のMV解禁日がビルボードジャパンの2021年分の計測開始日である11/23だった。
それで、このメリットにたまたま気が付くことができました。
(自分の無知さを反省しました)

 

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キンプリの味方となる関係者

この発売日のメリットに気が付いて私が思ったことは、
少なくとも、
「King & Princeが年間ランキングで不利にならないような発売日を考えて動いてくれた人がいる」ということです。

 

言い方は大変悪いですが、
2020年の年間ランキングは捨てると判断した。
あるいは、捨てざるを得なかった。
という状況だったのかな、と。

そのような状況で戦略的に考えた時、どうするのが今後のキンプリにとって良いのか。

 

2021年の年間ランキングでキンプリが不利にならないようにする。

 

現時点でわかっている『I promise』のMV公開日や発売日は、そのような日程に感じられます。

ルールに則って、正々堂々と戦おうとしている。
この実直な姿勢に、個人的にはとても好感を持っています。

 

King & Princeというグループのことを長期的に考えて戦略的に動いてくれている関係者が存在している
と感じました。

 

私は以前、今回のキンプリとEXILEのシングルの発売日が同じだったことから、
なぜこのようなジャニーズのブランド力が低下するリスクのある対応をするのか」と書きました。

この記事に書いたように、LDHと調整することはできなかったのか、とは今も思っていますし、ジャニーズ事務所自身がジャニーズのブランド力を低下させる対応をしているように見えるのは、今も変わりません。
(この内容を撤回する気はありません)

 

ただ、発売日という点だけでみた時。
キンプリのことを長期的に考えて動いている関係者の権限が限られているのだとしたら?

社外と交渉できるような権限が自分にはない。
自分の立場では、権限のある人間を動かすことは不可能。

そのような制約の多い状況で、どうするのがKing & Princeというグループにとって、プラスになるのか。

 

私はこのように考えて動いてくれる関係者が存在していることを想定できませんでした。

そのことを、申し訳なく思っていますし、反省しています。

 

ただの言い訳になってしまいますが、
私は2020年のキンプリに対する扱いから、
「キンプリの不利益になるような何かをされるのでは?」と疑心暗鬼になっています。
キンプリの周りの関係者を信じられない。
その気持ちは今も当然あります。

でも、だからと言って、キンプリのことを考えて動いてくれる味方となる関係者は一人もいない、と決めつけていたこと。
それは良くない。

そのことに対して、悪いことをしてしまった、と反省しています。
本当にごめんなさい。

 

そして、キンプリにも味方がいる。
キンプリが不利にならないようにきちんと考えて動いてくれる関係者も存在しているんだ、と感じられたこと。

キンプリのことをきちんと考えてくれる関係者が、表には出てこない所で動いてくれているかもしれない。
(戦ってくれているのかもしれない)

心からありがたく思いました。

 

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さいごに

ファンとして、消費者として。
ジャニーズ事務所という会社への私の不信感は変わりません。

これまで通り、今後も私が知ることができた範囲で私が思ったことを、そのまま書くつもりです。

 

ただ、その水面下で、私には見えない所で。
意味のわからない制約の多い中、キンプリのことを長期的に考えて戦略的に動いてくれる関係者がどこかにいてくれるのであれば。

 

自分の立場をわきまえずに上から目線で大変恐縮ではありますが…

その関係者の方に、心から感謝しています。
きっと今後も、私はそのことを知ることや気づくことができない可能性が高い。
でも、感謝している気持ちはずっとあります。

本当にありがとうございます。
どうか、これからもよろしくお願いします。

 

という気持ちでいることを、ファンの一人として、書いておこうと思いました。

 

年間ランキングを意識した『I promise』のMV公開日や発売日の日程にしてくれて、ありがとうございます!
長期的な視点で戦略的にキンプリのことを考えてくれて、本当にありがとうございます!

『I promise』の発売が、楽しみです!!!


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