公式カレンダーの出版社からみたジャニーズ事務所と週刊誌まとめ。所属タレントを処分したスキャンダル一覧

公式カレンダーの出版社からみたジャニーズ事務所と週刊誌のまとめや所属タレントを処分したスキャンダル一覧

アイドルのファンになってから、身近になったもの…

『週刊誌』

全然うれしくはないけれど、身近になりました。

 

どうやら週刊誌の記事と言っても、いろんな種類があるっぽい。

スクープと言われるようなスキャンダル報道の記事だけじゃない。

関係者や知人が出てくるだけの記事や、
ビジネス的な利害ありきの印象を受ける記事もあったりして。

 

そんな普段なら気に留めないような記事だって、好きなアイドルに関係する話なら。
完全に気にならないと言ったら、嘘になる…

 

スキャンダルと言えば、週刊誌。

週刊誌と言えば、出版社。

 

ということは…

出版社とジャニーズ事務所の関係を想像すれば、週刊誌の立ち位置もボヤっとわかるかもしれない。

週刊誌の立ち位置がわかれば、
ちょっとした記事にアタフタしなくなるかも!

私が!

 

ということで、調べてみることにしました。

 

この記事では、ジャニーズ事務所と出版社の関係が見えそうな、以下の内容を調べてまとめています。

  • ジャニーズ事務所公式カレンダーを発売している出版社
  • ジャニーズのタレントが掲載されやすい出版社(週刊誌含)
  • 事務所が所属タレントを処分したスキャンダル

 

そして最後に、以下を年ごとにまとめました。

  • 公式カレンダー発売と週刊誌の有無で出版社をグループ分け

 

この記事は、調べた情報をまとめた内容となっています。
個人が想像するために調べた内容となりますので、正確な情報はご自身でご確認ください。

(注:「学研プラス」のメディアビジネス部(雑誌等)は、2020/7/1にワン・パブリッシングとなりました。この記事では「学研プラス」と「ワン・パブリッシング」を混在して記載しています。申し訳ありません)

 

最終更新日:2021/1/20
(「公式カレンダーを発売している出版社」のみ最終更新日:2022/11/4)

 

ジャニーズ事務所と週刊誌の関連情報まとめ

公式カレンダーを発売している出版社

公式カレンダーを発売するということは、ジャニーズ事務所と直接取引している出版社になるかと思います。
つまり「ジャニーズ事務所と関係が深い出版社」と想像することができるかな、と。

 

ということで、2018~2023年に発売したジャニーズ公式カレンダーの出版社をまとめてみました。

 

出版社\発売年 2023 2022 2021 2020 2019 2018
マガジンハウス キンプリ SexyZone JUMP SexyZone SexyZone
ワニブックス Jr 関西Jr Jr SnowMan 関西Jr Jr(青)
学研プラス
(現:ワン・パブリッシング)
関西Jr Jr 関西Jr Jr(青) WEST
小学館 なにわ男子 SnowMan SixTONES WEST キスマイ JUMP
集英社 トラジャ キンプリ 関西Jr SixTONES Jr(赤) Jr(赤)
ホーム社 Jr(赤) Jr 関西Jr
講談社 SnowMan SixTONES キンプリ JUMP WEST キスマイ
光文社 WEST JUMP SexyZone キスマイ JUMP Sexy Zone
新潮社 SixTONES なにわ男子 SnowMan キンプリ キンプリ
主婦と生活社 SexyZone WEST WEST

 

※JUMP:Hey!Say!JUMP、キスマイ:Kis-My-Ft2、WEST:ジャニーズWEST、キンプリ:King & Prince、トラジャ:Travis Japan

 

眺めてみると…

2018年にはジャニーズ公式カレンダーを発売していなかったマガジンハウス新潮社
2019年以降から発売することになった模様。

(マガジンハウスの代表雑誌は「anan」、新潮社の週刊誌は「週刊新潮」)

 

2019年と2020年に大きな変化はありません。

 

2021年、これまでジャニーズ公式カレンダーを発売していなかった主婦と生活社
2021年は発売することになった模様。

一方、2020/7に組織再編があった学研プラス(現:ワンパブリッシング)からのカレンダー発売はなくなりました。

(主婦と生活社は「週刊女性」や「JUNON」を出版、ワン・パブリッシングは「POTATO」を出版)

 

2022年は、2018年以降にカレンダーの発売があった、すべての出版社から発売されるとわかります。

 

(なお、ホーム社は小学館・集英社などで構成されている一ツ橋グループに属しているため、ここでは深く触れていません。)

 

ジャニーズのタレントが掲載されやすい出版社(週刊誌含)

次に、出版社ごとにジャニーズのタレントが掲載されやすそうな雑誌や週刊誌をまとめてみました。
(私が耳にすることが多い雑誌や週刊誌に限定しました)

2023年に公式カレンダーの発売がある出版社には下線を引いています。

 

出版社 週刊誌 アイドル
雑誌
女性誌等
マガジンハウス an・an
Hanako
ワニブックス WinkUp
学研プラス POTATO
小学館★ 女性セブン CanCam
集英社★ Myojo Seventeen
non-no
MORE
ホーム社★ Duet
講談社☆ FRIDAY
(フライデー)
ViVi
with
光文社☆ 女性自身 JJ
美ST
新潮社 週刊新潮 nicola
文藝春秋 週刊文春
主婦と生活社 週刊女性 JUNON※1 ar
麻布台出版社 ポポロ

 

※1:JUNONはジャニーズのタレントはほとんど掲載されないとのこと。

 

なお、出版社同士で関係のあるグループは以下になります。

  • 一ツ橋グループ(小学館・集英社・ホーム社など)
    「★」をつけました
  • 音羽グループ(講談社・光文社など)
    「☆」をつけました

 

これらの結果から、公式カレンダーを発売していない出版社の週刊誌は、「週刊文春」とわかります。

 

事務所がタレントを処分したスキャンダル一覧

ここで、2018年以降、ジャニーズ事務所がタレントを処分したスキャンダルとスクープの報道元をまとめてみました。

 

年月 スクープ元 タレント 処分
2018/4 NHK 山口達也 活動自粛
退所
2018/6 週刊文春 小山慶一郎 活動自粛
2018/6 週刊文春 加藤シゲアキ 厳重注意
2019/9 週刊文春デジタル 橋本涼※1 活動自粛
2019/9 週刊文春デジタル 作間龍斗※1 活動自粛
2019/12 女性セブン 秋山大河※2 退所
2020/3 フライデー 岩本照 活動自粛
2020/5 週刊文春 手越祐也 活動自粛
退所
2020/8 文春オンライン 山下智久 活動自粛
退所
2020/8 文春オンライン 亀梨和也 厳重注意
2020/10 文春オンライン 山本亮太 退所
2020/11 週刊文春 近藤真彦 活動自粛
退所
2020/12 文春オンライン 佐藤龍我 活動自粛

 

※1:SNSからの写真流出が発端のようですが、ジャニーズ事務所からの処分前に報道があったため、表に加えました
※2:スキャンダルが原因での退所との記載はないようですが、スキャンダル報道と退所の時期が近かった(2019/12報道、2020/1退所)ため関連があると判断し、表に加えました

 

スキャンダルの具体的な内容については、ここでは伏せています。

 

公式カレンダーの発売がない出版社である文藝春秋の「週刊文春」や「文春オンライン」からの報道が多数をしめています。

 

公式カレンダー発売と週刊誌の有無で出版社をグループ分け

ここまで調べてみた内容から、公式カレンダー発売の有無と週刊誌の有無で、出版社をグループ分けしてみました。

 

2020年

 

カレンダー
週刊誌 麻布台出版社
(ポポロ)
マガジンハウス
(anan)
ワニブックス
(WinkUp)
学研プラス
(POTATO)
文藝春秋
(文春)
主婦と生活社
(週刊女性)
一ツ橋グループ※1
(女性セブン)
音羽グループ※2
(フライデー女性自身)
新潮社
(週刊新潮)

 

※1:一ツ橋グループ(小学館・集英社・ホーム社)
※2:音羽グループ(講談社・光文社)

注:「学研プラス」のメディアビジネス部(雑誌等)は、2020/7/1にワン・パブリッシングとなりました

 

細かく分解してみていくと、興味深い…

これらの情報をもとに私の印象を含めて、
それぞれの出版社や週刊誌とジャニーズ事務所の関係を想像してみました。

 

2020/8時点の情報をもとに深読みした記事はこちらです。

【2020年】ジャニーズ事務所と出版社の関係を想像。その1(週刊誌なし)

【2020年】ジャニーズ事務所と出版社の関係を想像。その2(週刊誌あり)

 

2021年

 

カレンダー
週刊誌 麻布台出版社
(ポポロ)
ワン・パブリッシング
(PATATO)
マガジンハウス
(anan)
ワニブックス
(WinkUp)
文藝春秋
(文春)
一ツ橋グループ※1
(女性セブン)
音羽グループ※2
(フライデー女性自身)
新潮社
(週刊新潮)
主婦と生活社
(週刊女性)

 

※1:一ツ橋グループ(小学館・集英社・ホーム社)
※2:音羽グループ(講談社・光文社)

注:ワン・パブリッシング(旧:学研プラス)

 

2021年の2020年から変わった所

  • 「週刊女性」や「JUNON」を出版している主婦と生活社からカレンダーの発売がある
  • 「POTATO」を出版しているワン・パブリッシング(旧:学研プラス)からカレンダーの発売がなくなった
  • (「Duet」を刊行しているホーム社からカレンダーの発売がないが、ホーム社は小学館などで構成されている一ツ橋グループに属しているため、影響はないと個人的に想像)

 

最終更新日:2021/1/20
(「公式カレンダーを発売している出版社」のみ最終更新日:2022/11/4)

 

※正確な情報はご自身でご確認ください。