動画再生回数で目の当たりにしたキンプリの人気。トレンド入りだけで判断していた自分の短絡さ

YouTubeに公開されたKing & Princeの動画再生回数を見て。
キンプリって本当に人気なんだなぁ、と思ったり。

ツイッターでトレンド入りしてるから「みんな話題にしてる、人気がある」と思っていたのは偏った見方だったなぁ。
短絡的だったなぁ、と自分の考えを思い直したり。

なんだか思うところがあったので、ブログに書くことにしました。

 

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以下では、2020/5/4にYouTubeの「Johnny’s official」で公開された
キンプリが出演している「Smile Up!Project ~リモートdeゲーム~ King & Prince」の再生回数を見て、私が思ったことについて書いています。

なお、動画の内容の感想は、今回の記事では書いていません
(とりあえず、めちゃくちゃ楽しかったです)

【追記:動画の内容の感想を書きました】

 

キンプリのSNSでの動画公開で、私が感じたことや考えを改めたことについてのブログになります。

 

光

 

数字で目の当たりにしたキンプリの人気

FCとYouTubeの動画

始めに、今回公開された動画の内容について書くと…

2020/5/4、18時。
「Smile Up!Project」の一環として、キンプリの動画がジャニーズ公式アカウントよりYouTubeとInstagramで一般公開され、Twitterでも拡散されました。
(以降、これらのSNSは「YouTube」として記載)

 

「Smile Up ! Project 〜リモート de ゲーム〜 King & Prince」

キンプリメンバーが「シンデレラガールhappy!!最後に言えた人が勝ちゲーム!!!」をしている内容の動画です。

 

このYouTubeの動画は、キンプリのファンクラブ会員限定動画(FC動画)のショートバージョンです。

キンプリのFC会員限定サイトで公開済みの動画を、編集して短くしたものになります。
(YouTubeで公開する数時間前にFCでは公開済み)

 

FCとYouTubeの動画について、まとめると以下になります。

 

「リモート de ゲーム」

配信開始 動画の時間
FC動画 5/4 午後 15分
YouTube 5/4 18時 7分

※FC動画の配信開始した午後の正確な時間は不明

 

同じ内容の動画で、YouTubeはFC動画より配信を開始した時間が遅く、動画の時間も短いことがわかります。

 


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トレンド入りしてない

YouTubeでこの動画が公開された2020/5/4 18時頃。
今回のキンプリの動画公開に伴うワードはツイッターでトレンド入りしていなかったように思います。
(少なくとも私の目には入りませんでした)

 

今回、ツイッターでトレンド入りしなかった理由は私が思いつく範囲だと以下が想像されます。

  • 動画を公開したタイミングがFCとYouTubeで数時間ズレていた
    (時間の分散)
  • ワードが統一されずにツイートされた
    (ワードの分散)
  • 同じ頃、緊急事態宣言延長の総理の会見が行われた
    (相対的に別なワードのツイート数が多かった)

 

では、ツイッターでトレンド入りしなかったからキンプリの動画は話題になっていないのか、というと…
そうでもないんですよね。

翌朝のテレビの情報番組や、翌日のスポーツ新聞で取り上げられていました。

YouTubeでは動画公開後、急上昇ランクに入っていて1位になるタイミングもあったようです。

 

YouTubeでキンプリを見てるのは誰?

YouTubeでの動画公開から丸2日後の2020/5/6 18時。
「Smile Up ! Project 〜リモート de ゲーム〜 King & Prince」の動画再生回数は…

190万回

 

さっき書いたように、このYouTube、
FC動画のショートバージョンなんですよね。

キンプリのファンクラブに入っているファンにとっては、
ショートバージョンのYouTubeより、FC動画の方が魅力的です。

FC動画の方が公開も早かったし、動画自体の時間も長いし。

好きなアイドルを少しでも長く見たいファンとしては、FC動画の方がありがたい。
ファンの立場から見て、リピートしたくなるのもFC動画だと思います。

 

FC動画ではなくYouTubeを見てる、というキンプリファンも当然いるとは思います。
でもFC動画がある以上、YouTubeの再生回数がめちゃくちゃ少なくなってもおかしくない。

YouTubeの動画再生回数という点だけでみたら、今回の動画はとても悪条件です。

 

その状況で、YouTubeのこの再生回数…

190万回…

 

YouTubeで「リモートdeゲーム」を見てるのは、誰なんだろう?????

 

と、キンプリファンの私が感じる不思議。

 

キンプリの動画が公開されたって聞いたから、
テレビの情報番組で見たから、
YouTubeの急上昇ランクで見たから。
キンプリに少し興味があるから見てみようかな、という人たち。

ファンクラブに入ってないけど
キンプリが出てるなら見てみようかな、という人たち。

そういう人たちが見たのかな?

 

そういう状況で、
2日間でこの再生回数なのだとしたら…

ファンの私が言うのも不思議な感じですが、
キンプリってめちゃくちゃ人気があるんじゃなかろうか。

今の状況でのこの再生回数を見て、キンプリの人気を目の当たりにしたような気がします。

 

収益に繋がる数字

話はそれますが、この「Smile Up!Project」。
「動画等を公開しているYouTube、Twitter、Instagramやジャニーズネットでの有料の映像配信サービスの一定期間の収益をSmile Up!Projectを通じて医療物資の購入費用に充てる」とのことです。
(ジャニーズネットより)

こういう取り組みをしてくれるのはとてもいいですよね。
私がジャニーズ事務所のタレントに触れるだけで医療物資の購入費用になるとは…
なんとありがたい。

 

社会貢献という話題から見ると興ざめすることなってしまいますが、
商業的な側面で見ると…

上記記載から、「Smile Up!Project」で実際に医療物資の購入費用に充てられる収益となるものは、
YouTubeの広告収入と、有料の映像配信サービスかと思われます。
(Twitterやインスタは、スポンサーがついている場合を除き投稿するだけでは収益とならないため)

 

と考えると、特に、有料の映像配信サービスを除いた「Smile Up!Project ~Stay Home~」のSNS上の数字。
YouTubeやツイッター、インスタには複数の数字がありますが、
この中で直接収益に繋がる数字は、YouTubeの再生回数である可能性が高い。

とすると、「Smile Up!Project」の収益に貢献している動画はどれか?
一般人である私が再生回数から明確にわかってしまう。

そういう見方で「Smile Up!Projet ~Stay Home~」の数字を見るのも興味深い、と思ったりしました。

 

話がそれました。すみません。

 

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トレンド入りと人気の関係

話を戻すと…
FC動画のショートバージョンであるYouTubeの「リモートdeゲーム」の再生回数に、私が驚いたんですよね。
(キンプリのファンでありながら失礼な話ですが)

この動画関連のツイッターでのトレンド入りも私は確認していないのに。

 

ツイッターのトレンドに入らなくても、話題になるし数字を残す。
それをキンプリがYouTubeの再生回数で証明してくれたことが、個人的にはとても勉強になりました。

ここからは私の話ですが、
以前書いたように、ツイッターのトレンド入りは宣伝効果があるというのもそれ自体は間違ってないと思うんですよね。
でも、トレンド入りしてるから必ず人気があるとは言えないのかな、と。

 

たぶん私自身が今まで偏った見方をしていたんだと思います。

話題性や人気がないから、トレンド入りしない。
話題性や人気があるから、トレンド入りする。

 

でも今回、
トレンド入りしなくても話題性や人気があるということ。
キンプリが実態を伴った数字としてはっきり目の当たりに示してくれた
ように思います。

 

と考えると、逆に、
話題性があるから、人気があるから、トレンド入りしている、
というわけでもないのかな、と。

 

トレンド入りしているのは、
多くの人が自然発生的にツイートしたからかもしれないし、
あるいは、
少数の人が意図的に急にたくさんツイートしたからかもしれないし。

 

ビルボードランキングを調べた時にも思ったけれど、ツイッターのトレンド入りも同じなのかも。

その実態、中身を考えて判断しなければいけない

ツイッターのトレンドという目に見えるものだけで物事を判断するのは短絡的だったなぁ、と自分の考えを改めました。

 

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あとがき

なんだか、とても勉強になりました。
ツイッターのトレンド入りだけで判断していた自分の短絡さに気づくことができて、良かったです。

キンプリに ありがとう。

 

それにしても、キンプリは本当に人気があるんですね。

YouTubeはFC動画のショートバージョンなのに…

このYouTubeの再生回数で、キンプリの人気を目の当たりにした気がします。

 

※これは2020/5に書いたブログとなります。

 

追記

このブログを書いてから、およそ1年がたち…
私の考えが変わった所もあるため、追記します。

YouTubeの再生回数は、なんらかの意図が含まれている数字の場合もあるのかな、と思うようになりました。

メディアで「ツイッターでトレンド入り」と取り上げられるように。
「YouTubeで○○回再生」と取り上げられることもある。

そのための意図も含まれている数字の場合もあるのかな、と。
(全般的な傾向の話です)

 

このブログを書いた2020/5時点では、YouTubeの再生回数にそういう意図は含まれていないと思ってたんですよね。
なので、ちょっと考えが変わりました。

最近は、トレンド入りに限らずYouTubeの再生回数についても、
実態、中身を考えて判断しなければいけないんだなぁ、と思ったりしています。

 

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