映える写真を撮ってみた!カメラの撮り方を変えてみた話

映える写真を撮ってみた!カメラの撮り方を変えてみた話

実はブログに書きたいなー、とずっと思っていたことがあって。

 

 カメラの撮り方

 

ブログを書き始めてから、「ブログに使う用の写真を撮ろう」と写真を撮る機会が増えました。

とはいえ…
旅行に行った時は記念に写真を撮る、くらいの習慣しかない。
SNSに映え写真を投稿したい、みたいなのもそんなにない。

「写真 = 思い出や記録の保存」みたいなイメージ。

そんな私が、急にオシャレな映え写真を撮れるわけがない笑

 

ということで、このブログの写真はオシャレとは言い難い…
例えばこんな写真が多めです笑

 

花

 

なんというか…
とりあえず、垢抜け感はゼロ。
ゼロ通り過ぎてマイナスかもしれない笑

 

でもちょっとしたきっかけで、カメラの撮り方を変えてみたら…

 

バラ

 

なんとなく垢抜けて見える!
めちゃくちゃ進歩!!!

最初がマイナスだったからかもしれないけど!笑

 

ということで、これまで「映え」と無縁だった私が写真のおもしろさにちょっとだけ触れてみた話になります。

(これらの写真はすべて無加工です)

 

カメラの撮り方を変えてみた話

背景はとても大事

ブログを書き始めて1年以上過ぎた頃。
バラが見頃を迎えた公園に、写真を撮りに行きました。

すごくきれい!

いつも通り、何も考えずにバラの写真をとっていました。

こんな感じ。

 

バラ

 

そしたらちょうど私の横に、同じバラの写真を撮っている方(以降、おじちゃん)がいました。

おじちゃんはすごく大きくて長いレンズがついてる重そうなカメラを使っていて。
本格的な感じでした。

そのおじちゃん、私と撮ってる位置やカメラの向きが全然違うんですよね。
同じバラの写真を撮ってるのに。

 

「なんでおじちゃんはこの位置でこっち方向にカメラを向けて写真を撮ってるんだろう?」

 

ふと疑問に思って、興味本位で、おじちゃんがいなくなってから同じように写真を撮ってみました。

その時に撮った写真がこれ。

 

バラ

 

嘘でしょ!?
全然違う!!!
同じバラとは思えない!!!!!

マジで衝撃でした…

 

おじちゃんに話しかけて、こういう写真を撮るコツを教えてもらいたい!
後ろをくっついていって、おじちゃんが狙う場所で同じように写真をとってみたい!

と本気で思いましたが、さすがにそれは無理…

 

同じバラでも、周囲にあるもの(背景)が違うだけで、こんなに見え方が違う。

おもしろいし、すごいなー、と思いました。

 

余談1

これって写真だけの話じゃない…
いろんなものに当てはまりそうだなー、と思ったり。

私はアイドルのファンだったのでつい癖で結びつけてしまうのですが、アイドルの見せ方もこういうことなのかなー、と。

すごくいい素材(バラ)(アイドル)だとしても、見せ方によって、見る人が受ける印象はすごく変わる。

 

素材の良さを生かすことも殺すことも、見せ方によってできる」んだなー、と。

 

例えば私が何も考えずに撮っていたバラ。
バラ自体はきれいだけど、そのきれいさを見た人に最大限伝えられている見せ方なのかと言われたら、全然違う。
素材の良さを全く生かしてない撮り方です。

一方、おじちゃんの撮り方。
バラのきれいさを生かしていて、すごく素敵。
バラも周囲も引き立ててて…
「きれいだなー」と、なんとなくテンションが上がる感じ。

 

アイドルのプロデュースやマネジメントって、こういうことなのかもなぁ…、と思ったりしました。

 


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知識はとても大事

そしてつい最近。

カメラの撮り方にも、セオリーみたいなものがあるのでは?
プロの人達が何か残してくれているに違いない…
まずはそれを知ることが大事なのでは?

私もあのおじちゃんみたいに、花をきれいに撮りたい!

と思ったので、軽くググってみました。

 

そしたら普通に出てくる!
完全素人な私にもわかりやすいものもあり。

「三分割法」「前ボケ・後ボケ」「主題と副題」などなど…
(構図というらしい)
(詳細は割愛)

ちょっと読んだだけだけど、めちゃくちゃいろいろ書いてある!!!

 

それを参考にして、素人が付け焼刃の知識で撮った写真がこんな感じです。

 

バラ

 

バラ

 

バラ

 

バラ

 

バラ

(これは最初の方に載せたのと同じ写真)

 

これは…
自分的には…

きれいに撮れた!!!!!

映える写真の第一歩では!?と思いました笑
(自画自賛w)

 

もしこういう知識をたくさん身に付けたら…
ワクワクするような、もっときれいな写真が撮れるのかなー。

「こっちの方がいい」とか、そういう違いもちゃんとわかってくるのかも…
素敵ないい物を見つけやすくなったら楽しいだろうなー。

自分の感性をアップデートしていくおもしろさ」みたいなものがありそうだなぁ、などと思ったりしました。

 

余談2

またしても余談です。

完全に知識に引っ張られて、そもそも何のために写真を撮っているのか見失った話。

 

「素材の良さを生かすことも殺すことも、見せ方によってできる」(余談1)
それに加えて、「何を見せたいのか、自分の目的を明確にしておくことが大事」と思った話です。

 

問題?の写真がこれです。

 

バラ

 

サイトに書いてあったテクニックを使って、うまく撮れたー!

この写真も映え写真としてブログにあげようかなー、と最初は思っていて。

でもしばらくして悩み始める…

 

というのは、この写真。
傷んでる花も写ってるんです。
(赤い花の左上にある花)

傷んでる花も写ってるけど、自分的にはうまく撮れたしまぁいっか!と最初は思っていたけれど。

でもふと気が付いた…

 

「花をきれいに撮りたかったのに、傷んでる花が写っていたら、それはきれいとは言えないのでは?」

 

つまり…
自分のテクニックを見せたいのか。
きれいな花を見せたいのか。

私自身がそもそもの本来の目的を見失っているのでは?

 

花をきれいに撮りたい!と私は思っていたわけで、それなら傷んでる花が写ってるのは違うよなぁ…
テクニック的にそれっぽく撮れたからって、これはいけない!と。

 

まぁ、この写真に関しては、たぶん傷んでる花の部分を加工して見えないようにすればいいんですよね。
大事なのは、そのことに気付けるか、ひと手間加えることができるか、という所なんだろうなぁ…

・・・・・。

なんか深い!!!

 

やっている間に、自覚なしに、本来の目的を忘れて手段が目的になってしまう。
人生のいろんなことにも当てはまるなぁ、と思ったり。

何事も本来の目的を見失わないように、意識して気を付けないとなぁ…
なんてことをぼんやり考えた余談でした。

 

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おまけ:初心者用のカメラを調べてみた

最後にカメラの話です。

これらの写真は、オートフォーカス機能しかついてないカメラで撮ってるんですよね。
ピントを自分の意図した所に合わせられないこともあるし、背景を自分の思い通りにボヤかすこともできないし…
(自分が動いたりズームしたりしてなんとか撮った笑)

 

それで調べてみたら。
「ピントやボケ具合を左右するF値(絞り)」というものがあるらしく。
F値をマニュアルで設定できれば、思い通りに撮れるとのこと。

F値をマニュアルで設定できるカメラもあって。
(例えば「絞り優先AE」モードがあれば、私でも撮れそう!)

 

一眼レフのこれとか。


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とはいえ…
一眼レフっておしゃれだなー。とは思うものの…

知らない単語がいっぱい出てくる笑

一眼レフのカメラってレンズ交換できるんだ…
なんかいろいろあるみたい…

なんというか…
素人には、敷居が高い!笑

 

ということで、気になったのがこれ。


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コンパクトデジタルカメラって、つまりデジカメですよね???
これなら私でも使えるはず!

などと調べたものの、けっこうなお値段!!!

・・・憧れで終わりました笑

 

あとがき

ということで、ちょっとだけ写真のおもしろさに触れてみた話でした。

おもしろかったです!