新しいピアスが欲しい!でも金属アレルギーが怖い!アクセサリーの素材の種類と表記を調べてみた

新しいピアスが欲しい!でも金属アレルギーが怖い!アクセサリーの素材の種類と表記を調べてみた

新しいピアスが欲しい。

コロナ禍でなんとなく遠ざかっていたけれど…
マスクをつけても引っからないようなピアスが欲しい。

 

久しぶりに!
キラキラした!
女子っぽいことをしたい!!!

 

けど、金属アレルギーは怖いんですよね。
昔、普段つけていたネックレスがつけられなくなったことがあって。
(ボツボツしてかゆみが出るようになった)

なので、アクセサリーの素材は気になる…

 

昔、金属アレルギーになりやすい素材について調べたことはあって。
チタン・プラチナ・サージカルステンレスは比較的大丈夫だったような。
というのはなんとなく覚えてるけど…

あとは覚えてない。

完全に忘れた!!!

 

「18金ってなんだっけ?」

ということで、備忘録を兼ねてまとめておこうと思います笑

個人の備忘録のため、正しい情報はご自身でご確認ください。

 


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アクセサリーの素材の種類と表記

始めに、金属アレルギーを起こしやすい金属について調べてみると…

金属アレルギーを起こしやすい金属としてはニッケル、コバルト、クロムがある。一方で金・銀はアレルギーを起こしにくい。近年インプラントで多用されるチタンや、宝飾品に用いられるタンタル・ジルコニウムもアレルギーを起こしにくい。それは化学的に安定な不動態を形成し、金属イオンが溶出しないからである。

Wikipediaより引用:_ttps://ja.wikipedia.org/wiki/%E9%87%91%E5%B1%9E%E3%82%A2%E3%83%AC%E3%83%AB%E3%82%AE%E3%83%BC

 

上記に記載されてる「ニッケル」、「コバルト」、「クロム」以外に、「パラジウム」、「すず」も金属アレルギーになりやすい、と聞いたことがあります。

もちろん個人差があるだろうけど…
これらの金属が含まれていなければ比較的なりにくいってことかな?

 

って、そもそもアクセサリーの素材の表記がよくわからないんですよね…

よく見かける素材の表記を調べてみよう!

(金メッキはメッキが剥がれた時にアレルギーを起こしやすい金属が使われてるかもしれないので、ここでは触れていません)

 

合金の主成分の含有率を純度、または品位という。金の品位は、24分率で表される習慣がある。その場合、純金は24金、24カラット (米国:karat、英仏:carat)、あるいは、K24(この語順でも読みは 24 karat)、24K、24kt、24ctと表す。そして、金の含有率に従い数値を変える。例えば、18金は金の含有率が18/24、すなわち750%であることを表し、装飾品に750と刻印される。

Wikipediaより引用:_ttps://ja.wikipedia.org/wiki/%E9%87%91#純度

 

24金(K24)が全部金でできてるって意味なんだ。100%金の純金。
(24/24=1)

18金(K18)は、金が75%。
(18/24=0.75)

同様に計算すると例えば、
10金(K10)は、金が41.66…%。

 

逆に考えると、K24以外の場合、金以外の素材は明確に記載されてない場合が多いってことですよね。

(例えばカラーゴールド(YG:イエローゴールドやPG:ピンクゴールドなど)は、金以外の素材(割り金)で色味を調整しているらしいし)

 

とすると、24金以外の場合、金属アレルギーを起こしやすい金属が入ってるかはわからないってことかぁ…

 

シルバー

Silver925 (SV925): スターリングシルバー(品位記号 Sterling)。イギリスの銀貨の品位であり、宝飾品用としても最も一般的な品位である。硬度や耐久性に優れた配合である。
(略)
Silver1000 (SV1000): 純銀、ピュアシルバー

Wikipediaより引用:_ttps://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%B9%E3%82%BF%E3%83%BC%E3%83%AA%E3%83%B3%E3%82%B0%E3%82%B7%E3%83%AB%E3%83%90%E3%83%BC)

スターリングシルバー (sterling silver)は、銀の含有率925パーミル(92.5パーセント)、割り金(製品強度を上げるための金属)75パーミル(主に銅。他アルミニウム少々)の銀合金である

Wikipediaより引用:_ttps://ja.wikipedia.org/wiki/%E9%8A%80#宝飾品としての利用

 

スターリングシルバーって聞いたことがあったけれど、銀が92.5%の合金って意味だったんですね。

とすると、これも銀以外の残りの7.5%にどんな金属が含まれているか、明記されてないことが多いってことか…

 

プラチナ(白金)

ISO 9202, JIS H 6309により、金、銀、パラジウム同様、ジュエリー用白金合金の純度(品位)は、千分率%(パーミル)で表記する。この規格には Pt950, Pt900, Pt850 の3区分がある。日本国内では、宝飾品として販売される白金(合金)の品位は、上記のほか、Pt999(最低値をあらわすので999が正しい。2012年4月から造幣局も1000を999に変更)を加えた4区分が一般的である。

Wikipediaより引用:_ttps://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%99%BD%E9%87%91#純度(品位)

 

Pt999は、99.9%がプラチナ(白金)

これは覚えてる!
プラチナは金属アレルギーになりにくいって聞いたことがあるような!

あと、とにかく高い!
(お金の話)
(アレルギー関係ない笑)

これもプラチナ以外に入っている金属がポイントですね…

 

その他

私が聞いたことのある金属アレルギーになりにくい素材だと…

チタン、サージカルステンレス、セラミックなどなど…

こんな感じかなぁ。

(私のセカンドピアスの素材は純チタン)

 

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こう調べてみると、表記されてる素材以外の金属も含まれている場合がほとんどなんですね。
純○○以外は、表記されてない金属も含まれてる。

その表記されてない金属に、金属アレルギーを引き起こしやすいものが入っているのかいないのか…
気にする必要がありそう。

(店員さんに聞いたり問い合わせるのがいいのかな?)

 

せっかくなので、有名なブランドのピアスをネットで眺めてみよう。
ついでに素材もチェックしてみよう!

 

聞いたことのあるブランドのピアス

まずは…

4℃(ヨンドシー)

シンプルなデザインなら日常的にいつでもつけられそう。

 

以下のピアスだと…

素材:ホワイトゴールド
純度:10K

10Kだから、およそ42%が金。
残り58%は金以外。

※リンク先に異なる商品が表示される場合があります。ご注意ください

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ヴァンドーム青山

かわいい!
パールもいいですね~。

 

素材と純度:プラチナ950、プラチナ900(ポスト)。

ポスト部分とそれ以外の部分でプラチナの純度が異なるんですね。

※リンク先に異なる商品が表示される場合があります。ご注意ください

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京セラジュエリー

京セラって電子部品のメーカーじゃなかったっけ?
アクセサリーもやってるんですね。
初めて知った!

銀座と京都に店舗もあるらしい。

製造業のメーカーだし、素材にこだわりがありそう!
(イメージです笑)

 

シンプルなパール。
いつでもどこでも使えて便利!

 

素材:ファインセラミックス(ポスト)
(キャッチ:シリコン製)

セラミック!
安心して使えそう。

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あとがき

調べてるだけだけど、ちょっと楽しい。
キラキラしてる物を見るとテンションが上がる!

アクセサリーの素材の表記もなんとなくわかって、勉強になりました。

どんなピアスがいいかなー♪

 

※私個人の備忘録のため、正しい情報はご自身でご確認ください。
※金属アレルギーは個人差がありますので、ご自身の判断・責任にてお願いいたします。

 

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