ジャニーズ事務所がキンプリのCDリリース間隔を異常に長くあける「しっかりした理由」があるか考えてみた

ジャニーズ事務所からキンプリは推されてない

前回の記事では、デビュー曲の初動売上が多いジャニーズグループのデビュー後1年9か月のリリース間隔について比較しました。

 

売上に対して他グループよりキンプリのCDリリース間隔が長い

 

という事実がわかり、キンプリの一ファンである私にとって、とても悲しい結果となりました。

 

キンプリが今の状況にあるのはどのような理由があるのか。
何か納得できるような、やむをえない理由があるのか。

気になったので、前回の記事に追加する形で
ジャニーズ事務所がキンプリのCDリリース間隔を異常に長くあける「しっかりした理由」があるか、考察してみました。
(長文です)

なお、情報はすべてインターネットで調べています。ご留意ください。

 


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キンプリのCDリリース間隔を長くする「しっかりした理由」の考察

リリースできる日がなかった?

キンプリはデビューから4枚目のシングルまで、連続初登場1位を取っています。
なので、この記録を続けさせるためにリリース日を調整しているのかな、と。

キンプリが1位をとれる可能性が高い日にCDを発売したい」。
でも、そういう日がないから、CDをリリースさせない。

それなら、キンプリのCDをリリースさせない「しっかりした理由」になるかな、と。

調べてみました。

 

2019年にキンプリが発売したシングルは『koi-wazurai』と『君を待ってる』。
オリコンの2019年年間シングルランキングでは、12位と14位でした。

2019年年間シングルランキングで14位より上位だったアーティストは、
「AKB48、乃木坂46、欅坂46、BTS、嵐、日向坂46、米津玄師さん、SKE48」の8アーティストになります。

この8アーティストと同じ日にキンプリがシングルCDを発売するのは避けたい。
加えて、ジャニーズの他グループと同じ日に発売というのも、避けたい。

 

ということで、上記の上位8アーティストとジャニーズグループの、
2019/10/9~2020/3/25のシングルCD発売日を調べました。
(2020/2/26時点の情報のため、2020/3は予定です。デジタルシングルは除きます)

※調べた期間について。
前記事で書いた4グループのデビュー後1年9か月の期間のCD最短リリース間隔は、Kis-My-Ft2の6週後でした。
(2013/2/13「My Resistance-タシカナモノ-」と2013/3/27「キ・ス・ウ・マ・イ」の間)
そのため、キンプリが『koi-wazurai』を発売した2019/8/28から6週後の、2019/10/9以降の発売日を調べました。

 

発売日 上位アーティスト ジャニーズ
2019/10/9 ジャニーズWEST
2019/10/16
2019/10/23 SexyZone
2019/10/30
2019/11/6
2019/11/13 Kis-My-Ft2
2019/11/20
2019/11/27 関ジャニ∞
2019/12/4 KinKi Kids
2019/12/11
2019/12/18
2019/12/25
2020/1/1
2020/1/8
2020/1/15 SKE48
2020/1/22 SixTONES vs SnowMan
2020/1/29
2020/2/5
2020/2/12
2020/2/19 日向坂46
2020/2/26 Hey!Say!JUMP
2020/3/4
2020/3/11
2020/3/18 AKB48 ABC-Z
2020/3/25 乃木坂46

 

上記の結果から、
2019/10/9~2020/3/25の期間で

2019/10/16、10/30、11/6、11/20、12/11、12/18、12/25
2020/1/1、1/8、1/29、2/5、2/12、3/4、3/11

上記の発売日にキンプリはシングルCDをリリース可能だった

つまり、発売日という点のみで見た時、「リリースできる日がなかった」はキンプリにCDリリースさせない理由にならない、思いました。

 

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舞台に出演しているから?

キンプリは舞台でも活躍していますよね。

岸さん・神宮寺さんが、DREAM BOYS(2019/9/3-27)。
平野さん・永瀬さん・髙橋さんが、JOHNNYS’ IsLAND(2019/12/8-2020/1/27)。

 

舞台に出演しているメンバーのいるグループは、ジャニーズ事務所内でCDのリリース間隔は長くなるものなのか…

例えば、前記事で比較した、キンプリ同様デビューから4thシングルまで初登場1位かつ4作連続の初週売上30万枚超えの、KAT-TUNKinKi Kids

 

デビュー後1年9か月の間、舞台出演がなかったのか。

調べてみました。

 

KAT-TUN

KAT-TUNのメンバーは、デビュー1年6か月後の2007年9月、DREAM BOYSに出演しています。
(主演が亀梨さん、出演が元メンバーの田中さん)

その時期のCD発売と舞台を時系列で並べました。

 

2007/6/6 SG 喜びの歌
2007/9/5~30 舞台 DREAM BOYS
2007/11/21 SG Keep the faith

 

舞台出演時のCDリリース間隔は、5か月でした。

 

KinKi Kids

同様にKinKi Kids。
堂本光一さんが、デビュー1年6か月後の1999年1月、MASKに主演で出演しています。

 

1998/12/9 SG Happy Happy Greeting/シ…
1999/1/6~1/31 舞台 SHOW劇’99 MASK
1999/2/24 SG やめないで,PURE

 

舞台出演時のCDリリース間隔は、2か月でした。

(上記2つの先輩方が出演した舞台は、いずれもジャニー喜多川さんが総合演出)

 

つまり、これらの結果から、
メンバーが舞台に出演しているグループのCDリリース間隔は長くならない、とわかります。

 

そのため、「舞台に出演しているから」はキンプリにCDリリースさせない理由になりません

 

メンバーの時間がなかった?

上記の内容と一部重なりますが、
舞台があってキンプリメンバーが忙しかったのかな、とも思いましたが…

そもそもキンプリは、去年、同じような期間にメンバー5人でジャニアイに出演してましたよね。
(JOHNNYS’ King & Prince IsLAND:2018/12/6~2019/1/27)

そして、当初は2019/3/20に3rdシングル「君を待ってる」を発売する予定でした。
(この時のCDリリース間隔は、5か月

 

そう考えると、同じような舞台をしていて去年はCDを発売できたのに今年は発売できない。
その理由が舞台中のメンバーの忙しさにある、とは思えないので、

「舞台中でメンバーの時間がなかった」はキンプリにCDリリースさせない理由にならない、と思いました。

 

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事務所にCD発売を準備する余裕がなかった?

CDを発売するにあたって、CDを制作したり、それに伴ってプロモーションの計画を練ったり…
CD発売のための「準備」が発生すると思います。

 

例えばCD制作で考えると…
楽曲を作成して、それぞれの音源の録音をして、キンプリメンバーがレコーディングをして、別々に録音されたものを一つの曲にまとめて、その曲を聴きやすいように調整する、
といった作業が発生するとして。

現時点でキンプリのメンバーはレコーディングを担当しますが、
それ以外の項目は、スタッフの方々の仕事になるかと思います。

 

CDの発売に伴う「準備」を主に行うのは、キンプリのメンバーではなく
外注を含めた、制作に携わる方や事務所のスタッフの方になる。

だから、キンプリのCDをリリースさせないのは、CD発売に関わるスタッフの方々に準備をする余裕がなかったという理由からなのかな、と。

 

ジャニーズ事務所は芸能事務所の中でもお金が潤沢な事務所だと思います。
CD発売の準備のために、かけられるお金がある。
お金をかけて、外注したりスタッフの数を増やしたり…
お金をかけさえすれば、できることがあるんですよね。

『koi-wazurai』の発売から半年。
予定外なジャニーさんの不幸があっても、

キンプリのCD発売の準備をする余裕がなかったわけがない

 

むしろ、デビュー後勢いがあり売上が多いキンプリに対して
ジャニーズ事務所にCD発売の完璧な準備をする余裕がなかった、ということなら。

キンプリというグループは、事務所からお金をかけられていない。
売上に対して、注力されていない(推されていない)
、ということだと思います。

 

タイアップがつかない?

タイアップがつかないからCDリリースさせない、ということもあるかと思います。

って、キンプリはセブンイレブンのCMの曲がありましたよね。
(「Winter Love Story」、どこいったのー???)

 

これは私の個人的な印象ですけど、
今の時代に雑誌を重版させるほど人気のあるキンプリを、
企業がCMに使いたくないわけがないと思うんですよね。

雑誌が売れるんだから、商品だって売れる。
そう考えるのが自然です。

曲さえあれば、後付けでCMタイアップはつく。
それくらい、今のキンプリは人気じゃないかな、と思います。

そんな今の状況でキンプリにタイアップがつかないんだとしたら。
それこそが、ジャニーズ事務所がキンプリに注力していない証なのかもしれません。

 

話を戻すと、
今のキンプリに「タイアップがつかない」わけがない、と私は思いました。

 

岩橋玄樹さんの復帰を待ってる?

King & Princeは現在、メンバーの岩橋玄樹さんがパニック障害の療養のため芸能活動休止中です。

岩橋さんの復帰を待って新曲のCDを発売する、ということなのか。

 

6人揃ったキンプリでのCD発売。
ファンとして、いつかその姿を見れる日を私も待ち望んでいます。

 

でも、ファンが望むのと、
事務所がその方針でマネジメントするのは、全然違う話です。

ジャニーズ事務所がキンプリのメンバー全員に
「岩橋さんの復帰を待ってるからCDを発売しない」と
全く気付かれないなら、完全に隠しきれるなら、かまいません。

 

でももし病状が安定しているわけではなく、岩橋さん復帰の目途がたっていない状態で。

6人でないことを理由に、キンプリのCDをリリースさせない。
そのことをメンバーも知っているとしたら。

 

知ったメンバーは、どう思うか。

岩橋さんは、どう思うか。

 

自分のせいでCDがリリースできない。
グループ活動ができない。
早く治して復帰しなくてはならない。

自分を責めて、追い詰めて。
焦ると思います。

プレッシャーを感じて、無理をして頑張ろうとする。

 

その状況で、ゆっくり休むことは不可能です。
メンタル系の病気である岩橋さんの病状が回復に向かうとは、到底思えません。

 

岩橋さんの復帰を待ってCDを発売するということは、岩橋さんの病状が悪化する

 

もし、キンプリのCDをリリースさせない理由が、岩橋さんの復帰を待ってるだとしたら。

ジャニーズ事務所の非人道的さにおそろしくなりました。
(これはCD発売に限った話ではなく、冠番組の件にも当てはまります)

 

※上記はジャニーズ事務所という会社の立場で考えた話です。
私もファンとしては、元気な6人のキンプリが見れる日を楽しみにしています。

 


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希少価値を高めたい?

キンプリがCDをリリースしないのは
キンプリの希少価値を高めてファンの熱量をあげるため、という理由も考えられますよね。

確かに、久しぶりにキンプリのメンバーがテレビに出ると、とてもテンションが上がります。

 

では、アイドルグループが活動を控える期間が長ければ長いほど、
希少価値を高めれば高めるほど、
ファンの熱量は上がり続けるのか?と考えると。

アイドルがかなりの長期間、ファンの目に入らなかったらどうなるか。
一般的な話として、個人差はあるとしても、
ファンの熱量は次第に下がっていく(少しずつファンは離れていく)ものだと思います。

 

「ある一定の期間」までは、
グループ活動を控えて希少価値が高まるにつれて、
ファンの熱量は上がる。

一方、その「ある一定の期間」を過ぎれば、
グループ活動を控えて希少価値が高まるにつれて、
ファンの熱量は下がる方向に向かう。

 

となると、その「ある一定の期間」はどれくらいの期間なのか?

 

CDリリースの間隔だけで考えた場合。

デビューして1年9か月の今のキンプリで考えて。
グループごとのデビュー後の期間や状況によって違うとは思いますが。

キンプリと近いと想定される、デビュー曲初動売上が上位グループのCDリリース間隔を比較してみると…

 

もしかして、CDリリース間隔におけるその「ある一定の期間」が

5か月なんじゃないか、と。

 

過去のジャニーズ事務所が
デビュー曲初動売上の多いグループの、
希少価値やファンの熱量を考えて出した期間として。

最長リリース間隔を5か月としていたなら。
だから、この期間の先輩4グループの最長リリース間隔が5か月で揃っていたのだとしたら。

 

6か月以上リリース間隔があいているキンプリの今の状況。

グループの活動を控えれば控えるほど、
希少価値を高めれば高めるほど、
ファンの熱量が下がる。

もしかしたら、その期間に入っているのかもしれない。
とても危機的状況なのかもしれない、と私は思いました。

 

つまり、今のキンプリの状況では、「希少価値を高める」ことはCDをリリースさせない理由にならない。

むしろ、それがキンプリのグループとしての人気が落ちる原因となる可能性もある、と思いました。

 

(これは私の意見ですが、露出すればするほど新たなファンが増えるであろう今のキンプリの状況で希少価値を高めることは、むしろ機会損失だと思います)

 

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最後に

これらの項目を総合的に考えて…

今のキンプリのCDリリース間隔が異常に長くあいている「しっかりした理由」として、
私が納得できるものはありませんでした。

 

前記事に書いたことの繰り返しになりますが、

King & Princeというグループやメンバーのことを第一に考えたうえで、
「しっかりした理由」があって、
CDをリリースさせない、という判断をしているなら、それでいいと私は思います。

 

ただ、もし、
「しっかりした理由」もなく、今のキンプリのマネジメントになっているなら。

今後のKing & Princeのグループの芸能活動について、
ジャニーズ事務所にもう一度ご検討いただきたい、と一ファンとして思いました。

 

【関連記事】
キンプリの新曲発売はいつ?ジャニーズグループのデビュー直後のCDリリース間隔を比較してみた

 

追記:キンプリ5thシングル発売決定

2020/3/9、King & Princeの5thシングル発売の情報が解禁されました。

2020/4/29、『Mazy Night』リリース決定!

4thシングル『koi-wazurai』が2019/8/28発売だったので、
キンプリは、8か月リリース間隔が空いたことになります。
(4/29発売の場合)

※CD発売日が変更となりました。
【2020/4/16追記:発売延期】
2020/4/15、「緊急事態宣言」が7都府県に対して4/7に発出されたことによる影響を踏まえて、キンプリの5thシングル『Mazy Night』の発売日が2020/4/29から5/27に変更になりました。
【2020/5/16追記:発売再延期】
2020/5/15、「緊急事態宣言」の延長が8都道府県に対して5/31まで継続されることによる影響を踏まえて、『Mazy Night』の発売日が2020/5/27から6/10に変更になりました。

 

『Mazy Night』は日本テレビ系で2020/4から放送予定の土曜ドラマ「未満警察 ミッドナイトランナー」の主題歌とのこと。

「未満警察」はSexy Zone中島健人さんとKing & Prince平野紫耀さんがW主演する連続ドラマです。
(W主題歌という形で、SexyZoneとキンプリ、それぞれのグループがドラマ主題歌を担当)

 

ということは、キンプリのリリース間隔が8か月も空いた「しっかりした理由」は、ドラマの主題歌というタイアップがつかなかったからなのか。

考えてみました。

 

ドラマのタイアップが必要?

キンプリがCDを発売するにあたって、ドラマ主題歌というタイアップがつかなければCDをリリースさせないのか

 

これに関しては、キンプリの3rdシングル『君を待ってる』にドラマ主題歌のタイアップはついていません。
(『君を待ってる』のタイアップは、UHA味覚糖「ぷっちょ」CMソング、「Yahoo!きせかえ」CMソングです)

つまり、CMソングのタイアップがつけば新曲CDを発売可能、ということになります。
(CMのタイアップについては上述しています)

そのため、「ドラマ主題歌のタイアップがつかない」はキンプリに新曲CDをリリースさせない理由にならない、と思いました。
(8か月もリリース間隔を空けてドラマ主題歌のタイアップまで待たなくても、新曲CDの発売は可能)

 

ということで、デビュー2年目で勢いのあったキンプリのリリース間隔を8か月もの長期間空けた「しっかりした理由」…

私が納得できるような「しっかりした理由」はありませんでした。

 

繰り返しになりますが、
今後のKing & Princeのグループの芸能活動について、
ジャニーズ事務所にもう一度ご検討いただきたい、と私は思いました。

 

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