世界が壊れてアイドルとの距離感を見失った話

世界が壊れてアイドルとの距離感を見失った話

気持ちの整理ができない。
とても悲しい。
ただただ悲しい。

という話です。

 

私の気持ちだけの感情的な話ですし、自分でも混乱している所がありますし、うまく伝えられるかもわかりません。

書かない方がいい内容かもしれない、とも思いましたが、
人それぞれ違うんだから私が気にするなんて自意識過剰だな、と思い書くことにしました。

それでも、平野紫耀さんのことを好きな方やジャニーズのアイドルを好きな方には読んでほしくない、と個人的には思っています。
(私はジャニーズ事務所所属のKing & Princeの平野紫耀さんのファンです)

 

なお、この話の結論は、アイドルと自分の距離感を見失ったのでキンプリのゆるい箱推しでしばらく様子を見ようかな、です。

それ以上の結論はないので、ジャニオタの方は、以降を読まないでいただければ、と個人的には思っています。
(ネガティブな話となります)

 

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世界が壊れてアイドルとの距離感を見失った話

出来事

始めに今回の話の出来事を簡単に書きます。

一言で言うと、平野家のお雑煮の件です。

 

年月日 出来事
2020/12/28深夜 テレビ番組「ジャニーズ河合がジャニーズのこと勝手に答えます」で、平野家のお雑煮の具は「もち・ほうれん草・何かの茎」と放送
2021/1/11 リクスリッキー公式アカウントがお雑煮の写真を投稿

 

リクスリッキーに関する詳細な説明は、ここでは省略させていただきます。

 

簡単に言うと、平野家の「何かの茎」が入ってるお雑煮をリクスリッキーから写真で教えてもらった、という状況です。

 

念のため書いておくと、私はリクスリッキーのSNSを普段チェックしていません。
フォローもしていないし普段自分から率先して見ることもしていないのですが、平野紫耀さんファンのSNSを眺めていたら、リクスリッキーのことが目に入ってしまい、知ってしまいました。

 

私が思ったこと

「平野家のお雑煮の何かの茎って?一体どういうお雑煮なんだろう?」
と、テレビ番組を見た私は思っていました。
キンプリファンの方があげてくれた名古屋のお雑煮の画像を見て、なるほど、と思ったり。

そしてその後、紫耀くんファンの方々のSNSを見ていたら、リクスリッキーが投稿したお雑煮の写真が目に入ってしまい、知ってしまった、と。

 

その写真を見ても、最初は「本当に茎っぽいのが入ってるんだ」と思ったくらいであまり気にしていなかったんですよね。

でも時間がたつにつれて、すごく不思議な気持ちになってきて。

 


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これは私が普段生活している時の、知り合いから聞く知り合いの話と何が違うんだろう?

例えば、初めて行った美容室で。
美容師さんが「うちの実家のお雑煮はこれなんですよ~」と写真を見せてくれて。
「うちの兄は何かの茎が入ってるとか言ってるんですけどね~」と美容師さんが話してて。
髪を切られている私が「確かに茎と言えば茎っぽいのが入ってるんですね。地域差出ますね~」とか話す。

 

一度髪を切ってくれた美容師さんの兄と、私。

普段の生活なら、私とは関係のない完全にただの赤の他人だな、と。

 

そしてこの美容師さんの兄が、紫耀くんだったとしたら。

紫耀くんは私にとってなんの関係もない赤の他人。

 

でも私はこのブログに書いてきたように、紫耀くんやキンプリに対して、すさまじい親近感を抱いているんですよね。
私にとって身内のように思えるほどの親近感。
鬱陶しいほどの身内感。

 

私はなぜ美容師さんの兄みたいな完全な赤の他人にそんな感情を抱いているんだろう?
おかしくない?

と思うようになりました。

 

こんなこと気付きたくなかった。

私は、私にとってのアイドルの紫耀くんがそばにいてくれていると思えればそれでよかった。

相手は私のことを知らなくても、私は相手のことを身内のように思う。
自分の身内のことのように、アイドルのことで喜怒哀楽を感じる。
親身に思う。
普段の生活だったら、ありえないこと。
でも、アイドルとファンだからいいの。
アイドルと私の世界では、その関係性が成り立つ。

 

その世界が壊れてしまった。

 

私がいると思っていたアイドルと私の世界に紫耀くんはいなかった。
紫耀くんがいたのは、私が生活しているリアルな現実。

リアルな現実世界で、自分となんの関係もない赤の他人相手に、身内のように喜怒哀楽を感じて親身に思う。
そんなこと、ありえないでしょう?

私にとってすごく大切だったアイドルと私の世界が、なくなってしまった。

 

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悲しくて悲しくて…

本当に悲しい。
ただただ悲しい。

バカみたいに泣きました。
(なんなら書きながら今も泣いてる)

 

そしてこれ以降、自分の気持ちにストッパーがかかるようになってしまったんですよね。

例えば、キンプリのすごく嬉しいニュースがあって、「うれしい!」と思う。
でも前みたいに無我夢中で「うれしい!」と思う気持ちが出ようとする時に、
「赤の他人になんでそんな感情的になってるの?」
と自分にストッパーがかかってしまう。

 

あの溢れ出る熱量・エネルギー。
紫耀くんやキンプリのことに対して、自分や自分の身内のことのように、心の底から全力で喜怒哀楽を感じられない。

本当に悲しい。

 

アイドルと私の世界が壊れて、アイドルとの距離感を見失ってしまった。

 

あとがき

うまく伝わったかわかりませんが、こんな状況です。

 

まぁ、数年ジャニオタをするとみんな通る道なのかな?
私は芸能人のファンクラブに入るのもキンプリが初めて、というオタ初心者なので笑
混乱しております。

 

キンプリに好感を持っているのは変わらないので、しばらくはゆるい箱推しで応援しようかな、と思っています。

しばらく時間がたてば、またアイドルと自分の距離感が見つけられるかもしれないし。

ということで、近況報告でした。

 

【追記】
その後の心境について、ブログに書きました。

私的ジャニオタ第二章 キンプリ箱推し。夢中になることの面白さを教えてくれたアイドルへ感謝