平野紫耀さんが謝ることではない。ジャニーズ事務所と「SHOWたいむ」キンプリのCDリリースの件
キンプリの5thシングル『Mazy Night』が2020/4/29にリリース決定!
2020/3/9に情報解禁されました。
4thシングル『koi-wazurai』の発売から8か月あいての5thシングルのリリース…
過去のブログに書いたように、キンプリの新たなCDリリースを待ちわびていた私にとって、とてもうれしいニュースでした。
※2020/4/15、「緊急事態宣言」が7都府県に対して4/7に発出されたことによる影響を踏まえて
『Mazy Night』の発売日が2020/4/29から5/27に変更になりました。
2020/5/15、「緊急事態宣言」の延長が8都道府県に対して5/31まで継続されることによる影響を踏まえて
『Mazy Night』の発売日が2020/5/27から6/10に変更になりました。
そして、2020/3/9の夜、ジャニーズ事務所の有料サイト「Johnny’s web」内の平野紫耀さんの個人ブログ「SHOWたいむ」が更新されました。
そのブログ中で、平野紫耀さんがキンプリのCDリリースに関して謝っていました。
それを読んで…
ファンへの気遣いならとてもうれしい。
でも、平野さんが謝ることではないよ。
もし謝る必要のある状況だとしたなら、謝るのはその計画を立てたジャニーズ事務所だよ。
と思ったので、ブログに書こうと思います。
【目次】
キンプリCDリリースに関する謝罪
平野さんのブログを最初に読んだとき、
ファンのことを気遣ってくれて、
ファンの気持ちに寄り添ってくれて。
その気持ちがとてもうれしいなぁ、と思いました。
でも、時間がたってから。
なぜ平野さんがCDリリースを待たせたことを謝っているんだろう?
もし謝る必要のある状況だとしたなら、謝るのはジャニーズ事務所じゃない?、と。
平野さん自身にキンプリのCDリリースの計画を立てて実行する裁量があるなら、わかるんですよね。
でも、ジャニーズ事務所は、CDリリースの計画をデビュー2年目のタレント自身に立てさせているのか?
まだデビュー2年目のタレントに、CDリリースの計画を立てて実行する裁量があるのか?
さすがにそれはないだろう、と。
それなら、CDリリースの計画を立てていない平野さんが謝ることではない。
もし謝る必要のある状況だったとしたら、
謝るのはリリース計画を立てた裁量のあるジャニーズ事務所という会社で。
平野さんではないんですよね。
平野さんが謝る必要はないし、悪いと思う必要もない。
平野さんの謝罪で都合がよいのは誰か
飛躍した極端な話なのですが
ジャニーズ事務所という会社が責任を負う時、どのように外部へ対応するんだろう、と思ったり。
今回の件ではありませんが、もし芸能事務所内部に何か問題が発生したら、外部に対してアイドルを矢面に立たせることができる。
そしてアイドルが謝罪すれば、外部からの事務所批判はやわらぐ可能性が高い。
普通の会社であれば、従業員の言動は会社の言動として取られる。
でも芸能事務所であれば、アイドルの言動は所属芸能事務所の言動として取られない。
会社員が業務の一環として不適切な言動を行った場合は、会社が謝罪することになる。
でもアイドルがアイドル業務の一環として不適切な言動を行った場合は、アイドルが謝罪し芸能事務所が謝罪するという慣例はない。
逆に言うと、アイドルがアイドル業務の一環として不適切な言動を行っていない場合は、アイドルが謝罪する必要はない。
だから、今回の件でキンプリのCDリリース間隔が不適切だったことが謝罪の対象になるとしたら。
その責はアイドルにないので、謝罪する必要はない。
今回の件を別な角度から見ると。
平野さんが謝罪したことは、誰にとって一番都合が良いのか。
ジャニーズ事務所の責を、アイドルに背負わせることにならないか。
まとめ
話が飛躍しまくってしまいました。すみません。
こういう方向性に向かう危険な考え方となる側面もあると思い、ブログに書きました。
話を戻して、
今回私が言いたいことをまとめると…
忙しい中、紫耀くんがブログを更新してくれてとてもうれしい。
ありがとう。
ファンのことを気遣ってくれたなら。
ファンの気持ちに寄り添ってくれたその気持ちが、とてもうれしかったです。
でも今回CDリリースがあいたことは、紫耀くんが謝らなくていいよ。
悪いと思う必要もないよ。
気遣ってくれて、ありがとう。
近々訪れるであろう紫耀くんとジロちゃんをたくさん見れる日を、心から楽しみにしています!
身体に気を付けてお過ごしください!
【追記】
内容を補足する記事を書きました。
・会社員経験者から見たジャニーズ事務所とキンプリ。会社の判断の責任は会社にある